準備
※無料です
ご依頼・ご相談
使用目的・使用水量(蛇口の数など)・施工場所の住所・地形などお聞かせ下さい。
現地調査
現場に伺い、地形・地質、近隣の施工履歴から各種データを集め、依頼地の帯水層の位置を調べます。
お見積もり・ご契約
お客さまのご要望と現地調査のデータに基づき適切な工法で設計し、お見積もりします。ご納得いただいた上で契約となります。
掘削
仮設
ボーリング機械、泥水プラント、発電機の他、やぐらなど諸々の仮設資材を搬入し組み立てます。施工現場周りの整地を行います。
掘削
地層の判定を行いながら、所定の深度まで掘削を行います。
並行して残土・泥水の処理を行います。
掘削後、データを取った地質や地下水分布状況などを整理します。
孔内検層
帯水層を把握するために電気検層を実施します。このデータを掘削記録と共にケーシングプログラムに反映させます。
ケーシング
ケーシング挿入
孔壁を保護するケーシング(スクリーン)パイプを挿入します。
砂利充填
ケーシング安定のために孔壁とケーシングの間に砂利を充填します。砂利は取水区間で、遮水区間又はセメントまたは粘土で埋めます。
遮水
充填した砂利の上部は汚染物質や汚水が侵入しやすい浅層です。これを防ぐために掘削残土やセメントミルクを埋めて遮水します。
仕上げ
掘削時の泥水を排出して(孔内洗浄)地下水の湧水を促進します。
揚水試験~完成
揚水試験
揚水機を設置して段階揚水試験、連続揚水試験、水位回復試験を行い、井戸の性能を確認します。また水質試験試料を採取します。
機械解体撤去
仮設機材一式の解体、搬出、整地を行います。
完了(報告書提出)
さく井工事資料をまとめ、お客さまに提出する。